旦那が子育ての悩みを聞いてくれなくてノイローゼになりそう!そんな時の対応策を経験から教えます。
旦那は家事も育児も手伝ってくれるけれど、子どものことを相談したらめんどくさそうな返事。
昨日だって、「そういうことは任せる」って言われた。
なぜ?私がずっと家にいるから?
子どもと一緒にいるから、私一人で子どものことはやっていかなくてはいけないの?
私だってどうしたらいいかわからないから聞いてるのに、そんな酷すぎる!
確かにそうですよね。
子育ては夫婦で行うものなのに、旦那は子どもをかわいがるだけで、面倒くさいことは全部押しつけ。
相談したいことも、右から左へ受け流されて話すだけムダ。
私にも、そんな時期がありました。
その時私は、「このまま悩み続けてたら、私が育児ノイローゼで潰れてしまう!」と思い、いろいろなところに頼りました。
相談するのは気が引けると言う気持ちはわかります。
けれど、1人で抱え込みすぎて育児ノイローゼになってしまったら。
あなたはもちろん、お子さんも辛い想いをしてしまいますよ。
家族が笑顔で毎日過ごせるようにしたいのなら、それは避けたいですよね。
そこで、今回は悩みまくった私がどうしたのか話したいと思います。
発達グレー、軽度の自閉スペクトラム症と診断された次男を育てた私の経験は、きっと、あなたの役に立つと思いますよ。
ぜひ、ご覧ください。
※発達グレーは、「発達障害とはっきり診断されていないけれど、その傾向があること」を指します。
※「自閉スペクトラム症」は、対人関係を築くことが苦手、強いこだわりがあるなどの特徴がある、発達障害の症状です。
旦那が頼れないのなら行政を頼る
旦那に悩みを言っても聞いてもらえなかった私は、行政を頼ることにしました。
相談したのは、街の保健師さん。
親子サークルで全く馴染めなかった次男でも、子育て広場で自由に遊ぶのは大好きだったので、毎日のように通い、そこで悩みを聞いて貰いました。
もちろん、すぐに悩みは解決しませんでしたが、「話を聞いてもらう」だけですごく楽になりましたよ。
旦那は家庭のことは妻任せが多い
男性は、家庭内のことは妻がやるもの、と思っている人がいまだに多いのではないのでしょうか。
昔よりは家事に協力してくれる男性が増えたようですが、それでも、
「言われないと次に何をすればいいのかわからない」
という男性は多いように思えます。
私の例を話しますと、旦那は家事をすごく手伝ってくれています。
- 子どもの寝かしつけ
- オムツ替え
- 食器洗い
- 掃除&ゴミ捨て
子どもが小さい頃は、これらを全部やってくれました。
けれど、次男が他の子と馴染めないどころか1人で遊ぶのが大好き。
言葉も出ない。
そのような悩みをぶつけても「へぇ。そうなんだ」で終わり。
少なくても、次男が保育園に入るまでは、一緒に悩みを解決しようとしてくれませんでした。
こんな事が続くと、ストレスが溜まって潰れてしまいますよね。
1人で抱え込まないで誰かの手を借りよう
問題を1人で抱え込んで解決するのは、さすがに無理があります。
無理だ!と思ったら、誰でも構いませんので力を借りてくださいね。
他に頼るのは申し訳ないと我慢してしまう人もいるかもしれませんが、遠慮はいりません。
頼れるものはドンドン頼ってください。
なぜかというと、お子さんが頼りにできるのはあなただけです。
そのあなたに何かあったら、お子さんは誰を頼っていけばいいのでしょう?
少し厳しいことを言いましたが、少しずつで構いません。
1人で苦しまずに、誰かに頼ってください。
愚痴を聞いて貰うだけでもスッキリしますから。
あなたが笑顔で子育てできることを、私は願っています。
これからもこれからも、私の経験談を話していきます。
私の子育てが、少しでも役に立ちますように。